仕事においても、スポーツにおいても、“勝負の真髄”というものがあるように思う。
最近ゴルフをしていて良く思うことである。
林の中からグリーンは見えるが、狙うか、無難に次に備えるか。
ロングパットで狙うか、近くに寄せるか。
狭いフェアウェイで距離を求めるか、方向性を求めるか。
仕事においても、スポーツにおいても
「楽をしてお金を稼ごう」=「誰かが何とかしてくれる」
「楽をして上手くなろう」=「厳しい練習はしなくていい」などと考えている人と、
コツコツと確実に着実に状況を見定め 目の前の課題を進める人とでは、
ほぼ着実に目の前の課題を進める人が 稼げるし、上手くなる。
稼ぎたい!と思うなら、自分の今の行動を変え、お客様に喜ばれる行動をとること。
勝ちたい!と思うなら、人の何倍も練習し、本番では欲を自分の中から消すこと。
それが“勝負の真髄”というものだろう。
稼げる人と稼げない人、勝負強い人と勝負弱い人の違いはそこにあるようだ。
こう考えていくと、やはり人生においても、仕事においても、スポーツにおいても、
楽をして勝とう 一気にいこうと考えずに、
コツコツ着実に進めていかねばならないと感じる、朝のウォーキングでした。