九電ショック

先月末の九州電力の接続申し込み回答保留=九電ショック
そして10月11日の日経新聞朝刊1面には
「太陽光発電の参入凍結」
なにやらショッキングな見出しに驚きました。
各方面の方からご心配の連絡がありましたが、
記事を読み進めていくと、大丈夫であろうと思えるような内容が報じてありました。
大規模な太陽光発電の施設の新規認定を一時停止する検討に入ったそうで、増設も凍結するそうだ。
あわせて買取価格の引き下げを含め全面的に見直すそうだ

つづけて、書いてあることが重要で
現時点で認定済みの設備の稼働を優先すると書いてありました。
では、大規模な施設とはどのくらいの規模をさしているのかということが気になりますが、
記事中に「50kW以上の中規模以上」という表現があることから
大規模な施設とは、高圧や特高をさすのではないかと考えられます。
我々の発電所は50kW未満の低圧連系の物件になりますので、別ということになります。
とすれば、現在バンク逆潮流で接続待ちの横芝3基・香取8基の発電所については
問題ないかと推察されます。
心配は尽きませんが、少し安心できる記事を目にすることができました。
まだまだ、方向が定まったわけではないので油断はできませんが
実は当社担当より今回の記事の内容を聞いておりました。
やはり信頼できるパートナーが身近にいるのはありがたいことです。
感謝、感謝。

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